先日の領事館御夫妻の面談後、試食の打ち合わせということで、
外務省の某協会からメールが入る。
御夫妻のご要望の料理試食して戴く。
指定された会館は洋食専用の会館で、和食器が用意されていない・・・・「(´へ`;ウーム
洋食器では料理のイメージが沸かない。
考えた末に、成城G家へ器を貸して戴けないかとメールをして
速攻で取りに行ってきた。
我が家では料理などしたことはないが、そんなことを言っている場合ではない。
地元の業務用スーパーと、今行っているスーパーで食材の調達をし、
ジビエK氏に連絡をして真鴨の肉を分けて貰う。
水・木・金と3日間に掛けて仕込みをした。
仕掛かり料理・調味料をクーラーボックスに詰める。
調理道具やら、器やらをバイクに載せて、芝公園まで走る。
12時までに打ち合わせを終えて料理を作る。
緊張感を保ちつつ調理をする。
やはり、鍋釜・ガス台の前に立つと落ち着くものだ。

前菜はいつもの味で、もろこし・白和え・和えもの・おひたし。

焼き物は鴨肉ソテー赤味噌のソース。

煮魚は真鯛の煮付け。

天ぷらに、〆は手打ちうどん。
この料理には50歳を半ば過ぎたオヤジの夢が詰まっているのだ。
ということで、単身でオーストラリアパースに決まりました。
皆様の暖かいご支援有り難うございました・・・・ペコリ(o_ _)o))
因みに前掛けは、経堂美登利寿司で借りてきた・・・皿 ̄)q゙ウシシシシ
posted by tenmogura at 17:17| 東京 ☁|
Comment(1)
|
TrackBack(0)
|
語る
|

|