2009年11月01日

満月            闘病日記

病室から手術室には、車いすで行かなければならぬ掟があるらしい。
パンツ1枚の上に手術着を着て、エコノミー症候群にならぬようにタイツをはく。
これがケッコウかっこわるい。

看護婦さんには2回経験しているから心配はないヨ。
と強がりを言いながら、緊張して途中でこけてしまったら恥ずかしいから車いすなのだ、・・と勝手に解釈している。

実際は緊張しているがこけるほどでもないし、小学生の徒競走ほどでもない。

麻酔の後にはひたすら痛みに耐える姿が思い出されるというだけで、ご丁寧に説明はいらないから‘とっとと、切ってけろ・・・という心境。

背中からの全身麻酔と口からの麻酔で10秒も数えぬうちにイチコロ。





やはり、あっという間に終わってしまった。
と思うのは本人だけで、実際5時間もかかってしまったらしい。
特に胃の周りの内臓脂肪が邪魔をしたという。

メタボ親父に告ぐ、すべては自分に返ってくるのだから、いざとなっても慌てず、騒がず、耐えるのみ。

術後の2日間は性根との我慢大会だった。
看護婦さん曰く「痛みに耐えるのは、今や美徳じゃありません」らしい。
だが、背中に刺している麻酔ではカバーしきれず、点滴に入れ落としてもらう。
くしゃみどころか咳すらできず、痰なんかがからんだら最悪なことも知っている。
ただひたすらじっとしている2日間。

・・・で、やっと軽い冗談まで言えるように回復した。
ひとえに先生と誠心誠意尽くして戴いた看護師の方々&女将に感謝、感謝。・・・・・・・で続く。

20091027食事.jpg手術先日の昼食。
3分がゆ・何とかカレイの何とか焼き?、蒸し?
何とかソース?、にんじんのボイルは解るが味はなし。
お吸い物はたぶん科学調味料のだし、多分ではなく絶対に。
そこに何かが浮いている、麩か?

料理がまずいのではない、ごま油と塩が抜けている。
小生もこの調味料を抜くと旨く作れるかどうか。

きなこプリンはなかなかいける。


posted by tenmogura at 15:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 闘病日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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