2009年11月12日

地始めて凍る         今は昔

修行時代に築地、銀座、六本木の店と移り、最後に友人の寿司屋に1年間お世話になった。

ここは気心が知れ働きやすくおもしろいが、和食と寿司の仕込みは多少違い、覚えることも多くずいぶん勉強になった。
ここの仕事が後で色々と役に立つのだが、兎にも角にもあっという間の1年だった。

そしてその後独立の準備をするが、独立に関する知識は少なく、知人の伝でプランナーを紹介してもらう。

場所は京王線上北沢、甲州街道沿いで24時間車は走っているのだが人通りは多くない。
そこで約半年かけて図面からメニュー構成、ロゴ、コピーまでじっくりと作り込む。

27歳にして自分の店を構えるのだが、借り入れの算段やら、人を使う器量もないままに年配の職人を入れたり、仕入れ先も決まらないままメニューを作ったりと、今にして思うと相当背伸びやら、無理をした・・・・・
と言うか、それでもがむしゃらにこなせる若さとバブル時代が後押しをしてくれた。

そして、20年後に祖師谷大蔵に移転することなど微塵とも思わず・・・。





posted by tenmogura at 11:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 今は昔 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック