2011年06月29日

廉太郎忌           闘病日記 その2

今日は店へ行き、力の入らない仕事をしょうと思った。
が・・・この暑さにめげた。
自宅の居間の畳の上で、扇風機を抱えて日がな1日ゴロゴロと本を読む。

本来ならば今日が退院予定だったが、病院にいてもやることがない。
入院中に回復をしてくると病室に居るのが辛くなり、早く自宅に帰りたいと切に思う。
入院代がモッタイナイとか、自宅に居ても動かなければ問題ないとか、理由を付けて一週間早めの退院をした。

いざ、自宅に帰れば看護婦さんはいない。
自宅と病院は動き方が違う事は解っていたが、頼みの女将も「あいたたた・・・・」ときたもんだ。

風呂場で数えた縫い傷は20針。
胃がんの傷より口が広いといわれた。

腹には三針の縫い傷を残し退院した。

焼酎を口に含み「プッ・・」と傷に吹きかけて、自分で抜糸をしようかなどとバカなことを考える。
・・・が吹きかける前に「ゴックン」してしまう・・・・・・m(_ _;)m オソマツデシタ。






posted by tenmogura at 18:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 闘病日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご主人様、女将さんお二人無事にご退院おめでとうございます。
ですが山チャリを漕いだりカレーを食べに行ったりでは、ちと無理をし過ぎではないでしょうか(笑)。
折角の長い休日をいろいろなさりたい事はあるでしょうが、
手術後まだ間もないこと、くれぐれもお大事になさってください。G家。
Posted by 後藤美千代 at 2011年06月30日 12:32
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