2011年10月19日

蟋蟀戸にあり          今は昔 そば屋奮闘記6

夜は10時に看板をおとすのだが、お客様が居られれば営業をしている・・・・・・(*~ρ~)ウィ~。

昨晩は10時に閉めて、山チャリで帰宅。
東の低い空に浮かぶ妖艶な半月が、朽葉色に映る。
この月は朝になると淡い色に変わり頭上にのぼることだろう。


今をさること6年前に、蕎麦を極めようとそば屋を探す。
なかなか見つからずに、生活のために入った蕎麦屋は最悪の脱サラ店だった。
だが場所柄お客様は多く、メニューも豊富にある。
素人蕎麦屋だが、割烹もどきのメニューを作る。
刺身・焼きのも・煮物に懐石コース・・・・
意欲は湧かないが一応はプロ、それなりの厨房と調理道具で何とか仕事をこなす。

嫌な日々が続いている訳ではない。
良い従業員もいれば、適当にサボったりもする。
蕎麦職人がいて、釜の使い方・茹で方・盛り方、等々打ち方以外は全て吸収をした。
比内鳥を毎日裁き、仕込み方法は完成をした。
自分で作る賄いも豪華で旨いし・・・・・d(>_・ )グッ!。

だが3〜4ヶ月も経つと飽きてきた。
毎度毎度の下らない料理に嫌気がし始めたところに、知り合いの不動産屋から連絡が入る。
「小田急線の祖師ヶ谷大蔵に物件がありますが・・・・・」と、
「が・・・・・」か、ナンだそれは。



posted by tenmogura at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 今は昔 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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