店の小上がりから起き出して早朝の準備をする。
階段を上るとヒラメ師I氏が待っている。
今シーズン初、鹿島のひらめ釣行を予定していた。
I氏、出発前のコンビニで買ったコーヒーを運転席のイスに
置いたことを忘れて座ってしまった・・・・(w_−; ウゥ・・
座席びちょびちょ、おしりびちょびちょ。
急いで自宅へ戻り着替えをするも、
なにやらイヤな予感がする・・・(・へ・;;)うーむ・・・・
東関道をそろそろ潮来終点という処で、I氏の電話が鳴る。
なにやらイヤな予感がする・・・(・へ・;;)うーむ・・・・
船宿からの電話で風が強く、船は出られないという。
・・・・・・・・・( ̄[] ̄;)!ホエー!!
もっと早くに連絡をしてくれれば・・・・
潮来終点にてI氏の行くテンヤ真鯛の船宿に電話を入れる。
「ひらめで2名は乗れますか」
「4時半までに来てくれれば大丈夫」とのこと。
潮来から大栄まで急ぎ戻り、飯岡まで南下する。
10分オーバーをするも、何とか間に合う。
2名のキャンセルが出たのでそこの場所に座ってと、右の一番後ろを指定された。
これはラッキー・・・・(*`д´)b GOOD。
船で仕掛けの準備をして、出港寸前に・・・・・
スマフォがない。
・・・・・・・・・( ̄[] ̄;)!ホエー!!
何処かに落としたのであろう心当たりを思うも、車の中か港の何処か。
だが引き返す訳にもいかず、集中力に欠けた釣りとなってしまった。
ポイントまで50分走ります・・・・( ̄[] ̄;)!ホエー!!
そんなに走るのか。
後ろの通路に座り込みウトウトと過ごす。
到着して顔を上げると、
なにやらイヤな予感がする・・・(・へ・;;)うーむ・・・・
風は強く、うねりは半端ではない。
初夏に買った面白い竿を試すも、うねりはあり当たりは取りづらい。
この竿はひらめ竿よりやや短く胴調子となり、軽く細いのだが粘りがある。
だが、初っぱなから根掛かりで、仕掛けと重りをダメにしてしまった。
・・・・・・・・・・待つ。
・・・・・・・・・・待つ、と、竿先がわずかにしなる。
ひらめが魚を咥えたか、いきなり竿がしなる。
竿が震え上下する。
駆け引きもなく1枚をげっと。
おおともに座っているI氏も竿をしならせている。
うねりと強風に加えて、集中力が満たされぬ。
そしてまたまた、なにやらイヤな予感がする・・・(・へ・;;)うーむ・・・・
活きエサのいわしが足りなくなってしまった。
ということで、1時間半も早い沖上がりとなった。
港に戻り、車の中をやさぐる。
座席の隅にスマフォが挟まっていた・・・(ー。ー)フゥ
ふぅっ・・・とりあえずひと息ついた。
風とうねりの所為か、頭の中がうねっている。
右に顔を置いた訳ではなく、写真が反転してしまった。
1,9s・1,6s・1sの3枚で、一応仕事が出来た。
因みにI氏は6枚だが・・・サイズは言わない。

帰りがけに道の駅に寄り野菜を見繕う。

店に戻り仕込みをこなす。
あら炊き以外の、全てのあらで出しを取る。
煮込みに煮込んで、濃厚な天然ひらめの出しを取る。
さて・・・・
玉子豆腐では寒すぎて、茶碗蒸しでは温すぎる。
ひらめ出汁巻き玉子でも・・・(ーΩー )ウゥーン
仕込みも終えて自宅に帰る。
道具を洗い、着物の洗濯をする。
さて風呂で一杯やろうかと思いながら、
先週買ったバリカンでも試す。
・・・・・・・・・( ̄[] ̄;)!ホエー!!
波瀾万丈の1日は過ぎていく。
次回へと・・・続く。