店の小上がりで爆睡。
寝袋からはい出して、朝の準備と水筒にお茶を入れる。
釣りの道具を担ぎ、地上に出る。
今日は大雪だが思ったよりは寒くはない。
外はまだ深夜で人はいないが、ヒラメ師I氏は待っている。
先月のひらめは強風で鹿島から房州飯岡に急遽変更となったが、
今日は問題がない。
嬉しいことに、鹿島港の船宿はポイントが貯まり半額となる。
船に乗り道具を出して仕掛けの準備。
12月からの全面解禁で大型を期待する。
30分のクルージングで漁場へつくも、嫌な風が吹いている。
活けいわしを針にかけて、そろそろと仕掛けを降ろす。
重りが底へ着いたなら、いわしが1メートルほど底から上がるように
仕掛けを上げる。
待つ・・・・
待つ・・・・と、いわしが暴れ出す。
ひらめが近づいてきた。
ここからがひらめ釣りの醍醐味。
いわしを咥えているうちは、未だ掛からない。
ここで焦るとひらめが逃げ出す。
咥えたいわしを飲み込み、そして走る。
ここで合わせる。
竿がしなり、持つ手に重みが加わる。
ガッツリと、と思ったのだが1sのソゲをゲット。
一仕事終了したが、これでは儲からない。
その後2時間ほどウンともスンとも言わず、チョット胸がムカムカ気味。
風が巻き込んで来たのだな。
後半に漁場を替えて流し始めると、ポツポツと拾い上げ。
大型はでないが1,3sを3枚と1sを2枚上げて納竿となった。
ゲストは嬉しいことにあいなめの1sがあがった。
ヒラメ師の7枚を合わせて店にて仕込み。
昆布〆は確り〆て、真空をかける。
お節の卯の花和えにする。
明日はヒラメ祭り開催。
刺身・昆布〆・兜煮、そしてひらめ出汁の茶碗蒸し。
オマケはあいなめの刺身&兜焼き。
女将に酢飯を作ってくれろとメールを入れている。
昨晩の残りの刺身と合わせて寿司を握ろうと・・・・
程よく焼酎が廻り、すでに眠い・・・・(*+_+)ノ・・・ネ・・ネムゥ・・・・・
ということで手巻き寿司に変更。
天気は良好、船代は半額、仕事は出来た。
最良の一日であった。
鹿島釣行恒例の、潮来の道の駅に寄り新鮮野菜を買ってきた。
・・・・・(*`д´)b OK!