店へ出かける頃になると、すでに明るくなっている。
来週は春分で、仲春も半分を過ぎる。
これからは、山チャリのライトの電池消費が半分に減る。
一昨日買ってきた、茨城野菜の仕込みは淡々と続く。
おひたし・天ぷら、メニューに書くほどのメインの野菜は少ない。
一件目で買った青菜は、ちぢみ菠薐草・ちぢみ小松菜・菜花・青梗菜。
全てを合わせておひたしを作ろうと算段をしていた。
最後の廻った土浦農協で、のらぼう菜を見つけた。
これは買わない訳にはいかぬと、4パック購入。
ついでに根三つ葉も籠に入れる。
さて、青菜の山をどうするかと・・・
おひたしはのらぼう菜で決まり。
青々だときついので根三つ葉の白を加える。
のらぼうと根三つ葉のおひたしで一品。
小松菜・青梗菜・菜花はざく切りにして湯がいてから、小出しで冷凍する。
これは、〆うどんに青菜うどんを追加と、五目うどん用。
ちぢみ菠薐草は胡麻和えとした。
こんにゃくと何時もの落花生で、色目と甘さ付けにくこの実。
だが、これだけではメニューには載せられない。
ので、何かちょうだい一品とする。
また蓮根を山ほど買ってきた。
小さめの蓮根は、やや厚めの小口切りにして酢漬け。
これは焼き物の前盛り。
中位の蓮根は、皮を剥いて丸で湯がき柔らかくする。
縦に切り分けて、人参・薩摩揚げと一緒にきんぴらとする。
鷹の爪は使わずに豆板醤を入れた。
このピリッ、が柔らかく辛く縦切りれんこんの食感が面白い。
これもメニューに書けないナ・・・・ヾ(´▽`;)ゝウヘヘ
れんこんの天ぷらは、甘くてシャキシャキ感が心地よい。
次は何時行くのかまだ解らない。