腸が妙に動き気分が悪く、早めに床につく。
AM5:00起床。
目覚めスッキリで早朝の晴天が眩しい。
某社団法人協会から仕事のオファーを待っているのだが、いつ来るかが判らない。
仕事を待っているとは言え、とりあえずの食い扶持を探さねばならない。
小田急線S学園前駅の大型スーパーで"鮮魚技術、時給1、500円”を見つけた。
知命を半分も越えるおやじには、バイトとしては良い時給。
先日面接を済ませて、今日は技術の試験をする。
試験といっても魚を卸すだけのこと。
自分の包丁を持ってきた方が卸しやすいですよと言われたが、
磨き粉・砥石など、その後の手入れをする道具を処分してしまった。
後の手入れが大変なので、出さずに仕舞っておく。
鯖3本を2枚に卸す。
はまちを5枚に卸して、半身を切り身にする。
真鯛を5枚に卸す。
ひらめを5枚に卸す。
かつおを5枚に卸して刺身を引く。
以上、5種類で約1時間の試し卸し。
チョット上がってしまったが、使い慣れない厨房と切れない包丁をさっ引けば
マァ、良しであろう。
料理人にとって魚を卸すことは仕込みではない。
卸してからが仕込みなのだ、とは言え卸すだけの仕事で他は求めていない。
採用は後日連絡と言うことで、自宅へ戻り軽くジョギング。
激しい運動は2〜3日は控えておくれととのことで、Tシャツが湿るぐらい
ちんたらと走る。
バイトが決まるまでしばらくは、料理レシピの整理でもする。
か・・・他に何か仕事を探そうかと。