2016年07月03日

暁月                 空梅雨

一人仕事を30年近くしていると、どうも仕込みの質が偏ってしまう。

粗仕込みの後にメニューを考えて仕込みに入る。

魚はざっくりと仕込んで冷蔵庫に仕舞っておく。


どうやらこの“ざっくりと仕込む"が駄目らしい。


今の仕事場は、魚のエラと内臓を取ったら、誰かが卸す。

いわしを手開きに卸して皮を引いたら、誰かが刺身にする。

鯖の頭と内臓を取ったら、誰かが3枚に卸す。

この誰かは決まっていないし、明日への持ち越しとなる場合もある。

当たり前だが、確りと掃除をしなければ誰かが迷惑をする。


衛生面で薄いブルーの手袋をはめる。

これが滑るのと、指先の感覚が鈍るので仕事がしづらい。

ただ真菜箸は無いので、手盛りか包丁で盛る。

これが中々難しかったがやっと慣れてきた。


魚屋と料理屋が違うのは、箸が使えるかどうかかな、等と考えてみたりする。



posted by tenmogura at 07:13| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 語る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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