11月になると晩春に入る・・・と、勝手に季節付けをする。
朝夕の風が爽やかに吹き過ごしやすく、日が延びて
夜は6時過ぎまで明るくなってきた。
豪州では公邸の中で寝泊まりをしている。
・・・・ので、家賃は掛からない。
無論、水道光熱費もロハ・・・・・(⌒・⌒)ゞイヤァ
約12畳の広さの部屋をあてがわれている。
ベッド・机・ダイニングテーブル・ソファー・大型テレビ
ワードローブとチェスト、そして冷蔵庫まで置いてある。
1人で生活するには十分な広さで、天井も高く圧迫感がない。
南側にドアがあり、西側に窓が2つ、北側に窓が1つ、東側にバックドアがあり
南半球なので北側に日が差す。
天井は高いのだが窓が狭く、閉塞感は否めない。
部屋で食事をすると匂いが籠もり、特にインスタント系は出汁の微妙な
匂いが抜けなかった。
西側の窓は開くのだが風は入らないので、ドアの上の小窓を開けている。
東側のバックドアは前にワードローブが置いてあり、開かずの扉であった。
初めのうちはドアに意識が無かった。
先日、開くかどうか、ワードローブをずらして試したのだが
ドアと桟がきつく挟み、びくともしない。
スチュワードであるノブさんに相談をしたら、ドアをこじ開けて修理をしてくれた。
当たっている箇所を削り網戸を直し、掃除をして色を塗り直して貰った。

裏庭に抜ける入り口が出来あがり、光が入り開放感を感じる。
西側の窓を開けると心地の良い風が部屋に流れ込む。
今までは部屋にいることに閉塞感を感じていたのだが
これで休みの日の午後は完全に引きこもりだな。
段々と住みやすくなっていく。