2018年02月04日

東風凍を解く

日本の立春はどうやら極寒らしいが、やっと暦が替わった。

豪州は晩夏に入り徐々に日が短くなってきた。

パースも数十年ぶりの異常気象だそうで、40℃超えの日が

まだ無いという。

とは言え日中は30℃を超えて蒸し暑い。

蒸し暑さもここ数年から始まり、以前はカラッとしてたと言う。


石で出来た館は日中の日差しで暖められて、夜になると部屋自体が暑くなる。

寝る前に30分程冷房をかけると凌げるのだ。


早朝は風が爽やかで、毎日心地の良い思いで起きられる。



仕事は順調にはかどっている。

食材の扱いにも慣れて、調味料の使い方も解ってきた。

会食やらパーティーやらの予算に因って鰹節と粉末の出汁の素を

使い分ける。

予算があるときは昆布と出汁をたっぷり使い最上の出汁を引いている。

粉末の化学調味料出汁は今まで使ったことが無かったので、こちらに来てから

色々と学んだ。

かつお出汁・炒り粉だし・中華だし、そして洋風出汁。

5〜6種類を用途によってブレンドして使い分けている。


使い方によっては悪くはないが、昆布だけは日本からのお土産に

まとめて持ってきてもらっている。

昆布につく成分が此方では輸入禁止となっており

中華産の怪しいものしか売っていない。

昆布にしろ干し椎茸にしろ、妙な日本語で能書きが書いてある。





船戸与一の遺作「満州国演義」

単行本は何巻であったか、4巻目で諦めて積ん読をしていた・・・

豪州に来る前に丁度文庫本が出揃ったので、全9巻をまとめ買いをした。


船戸与一の小説は、主役を含めて登場人物がほぼ死んでしまう。

それで読んだ後にモヤモヤとした感と切なさが残りスッキリしない。

だが、遺作としてこれは読み通したいと持ってきた。

如何にしろ大東亜戦争前から終戦までの長い話し、じっくりと読まねば

解らなくなる。

初めから読み直した。

そして、1年半をかけて8巻まで読み終え、いよいよ佳境に入ったが

ページを捲るのが惜しい。



三国志のDVDは全48巻、96話の超大作。

関羽雲長が呂蒙子明に討ち取られたところで寝かせていた。

これ全巻、約180GBをHDに詰め込んできた・・・・ヾ(--;)ぉぃぉぃ

そして、続きから見たのだが、忘れていたところが多く初めから見直た。

三国志は諸葛亮孔明が登場し、赤壁の戦い以降からが見せ場が続く。

これから切ない話しが続き、観るに辛くなっていく。


月日が経つのは早いけれど、日本に居た時よりは違った時の流れを感じる。

そして、この後モンティーパイソンのDVD全7巻も待っている。


そうそう、女将が月末に来るときにはミレニアムの新刊を持ってきてくれる。



posted by tenmogura at 18:49| 東京 ☀| Comment(0) | 語る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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