豪州生活2度目の冬。
2年も過ぎようとしていることを思えば
3泊4日なんてクシャミをしたような瞬間に終わってしまう。
最後の日は早朝から雨が降り、クソ部屋からも雨が分かる。
着替えと出かける準備をする。
出かけに物干し竿のバーをずらしてちょっとの振動で落ちるようにしきた。
これは意趣返しではない、いたずらという・・・ψ(*`ー´)ψ ゥヶヶ
スタバで娘と落ち合うが、少し早めに出てまったりとする。
2年間でやっと、買い物やコーヒーを飲むぐらいの事が出来た。
バーでワインのオーダーも出来た・・・・(*`д´)b OK!
メルボルンに来る前の天気予報は雨だった。
着いたら晴天に恵まれて、外を歩いているときは晴れか曇り。
室内に居るときは雨が降っているという、晴れ率80パーセントの晴れ男。
娘と落ち合い、さて出かけようかというときに雨が上がった。
二人でコラムに乗りクィーンヴィクトリア・マーケットに行く。
買う物はないがブラブラと散策をする。
昨日のマーケットより質が落ちるが値段は安い。
フードコートで食事をしようと、酒屋でワインを買ってコップをもらう。
フードコートのテーブルで、中華の盛り合わせとホッとドック。
酒屋で貰ったコップにワインをつぐ・・・・ヾ(- -;)
料理の味はさておき、非日常のふわふわした感じが良いのです。
フードコートで乾杯すると、一転にわかに大雨が降ってきた。
この雨でコラムが止まってしまった、というほどの豪雨だった。
面白いことに、そろそろ帰りの時間だと言うと雨は止んでいる。
サザンクロスステーションのバス停で娘と別れてバスに乗る。
娘は仕事が決まり、エアーズロックで有名なノーザンテリトリーの
ウルルという町に半年程滞在する。
日本人向けの観光ガイドの通訳をする。
来年からエアーズロックには登れなくなるので、それまでは忙しいそうな。
金を貯めて最後はヨーロッパを回りたいらしい。
娘を4日間見てきて心配ないなと感じいる。
空港でチケットの取り出しが分からずにうろうろ。
飛行機に乗り慣れていないので分からない。
係りに聞いたら、スマフォのバーコードで大丈夫ダヨって。
時差2時間、PM3:00に飛び立ち、PM5:00に着く。
パース空港に着くと日が落ちかけて、東の低空に三日月が浮かび星が輝きだしている。
帰りの道すがら、ウーバの中で・・・・
あれっ、パースは仮住まいだと思っていたのだけれども・・・
我が家に帰ったという思いが強く、街の匂いまで感じ入った。
住まいに戻りシャワーを浴びてから、SNSで日本に電話をして近況報告。
4日間の写真にはいつもワインのボトルが写っていると言われた。
飛び切りの連休だから良いんです。

滞在中に娘が宿のオーナーにメールをしたそうな。
「父は領事館で働いている。何かあったら只ではすまさない」と・・・