古くからの小麦粉の名産の田舎町で、日本のうどん用にも小麦を生産している。
ここの稲藁を使い稲藁アートを開催する為に、日本から芸術家が来豪している。
豪州の絶滅危惧種ビルビー。
クブカシゲガメ・シロハラガエル・・・・?
の3体を展示予定で、後3週間をかけて2体を作るという。
そこで、小麦繋がりと言うことで、手打ちうどんの実演を紹介する事となり
日帰り出張となった。
前日から手打ちうどんを100パックと天ぷら。
巻き寿司&いなり寿司を7桶作り、うどん道具一式と車に積み込む。
車に揺られること1時間半。
うどんの実演は6〜7回ほどやっているので準備には手慣れてはいるが
総勢70名程の豪州人に囲まれての実演は流石に焦った。

時間も少ないが、なかなか伸びずに太めのうどんにて無事に終了。
道具の片付けをしてうどんの提供をしている最中、サーブの女性が
スパークリングワインをドボドボとついでくれる。
どうやら、うどんをえらくお気に入りらしい。
仕込みと往復の移動の大変さを考慮しても、楽しい仕事であった。
本日、来豪2周年となる。
当初は長い期間だと思ってはいたが、歳月人を待たずか。
何も進歩しない苛立ちは有るが、また新たな展開が待っている・・・・!?(゚〇゚;)マ、マジ...