店を営業していた約30年間のお定まりとなっている。
床に着く時間は早くなり、遅くても11時には寝てしまう。
休みの日などは8時にはベッドの上で本を開くが、
開いた本の活字が泳いでしまうのだ。
毎夜夢を見るが、よく寝る所為か目覚める時に鮮明に覚えている。
書き留めていれば、幻想小説を書けるぐらいの物語になる。
豪州生活は9月8日で丸2年を過ぎた。
ここ豪州も夢を見ている様な生活であった。
単身での生活には不自由はない。
会話は不自由をするが、それなりに買い物は出来るようになった。
飲んだワィンのラベルは百数十枚か、写真で保存をしている。
住めば都だ。
会食・パーティーのメニュー構成、買い出し、仕込みを含めてやっとこなれた。
料理も失敗がなくなり・・・ヽ(´o`; オイオイ
知り合いも出来てお誘いも増えた。
最低でもあと半年は居られると思い、平成最後の天皇誕生日レセプションは
力の限り尽くそうと思っていたのだが・・・・
総領事の離任が決まり、豪州を離れなければならなくなった。
そして、ステージが代わり、新たな展開を迎える。
またしばらくは面白い夢が見られそうだ。
次の夢を見るために、来月19日に日本に一時帰国をする。
秋刀魚・落ち鰹は名残を迎え間に合うか・・・とりあえずは、美味しい魚が食べたい。

一度捕まっているのだが、出国出来るか・・・┐('〜`;)┌