何しろ四季のない国で、月日の移ろいが曖昧になっていく。
その中でも太陽の傾きは多少変わり、日差しがきつくなってきだす。
休みの日は外の日陰で、水筒に入れたラムロックをチビリとやりながら読書をする。
南の国にいるという実感が湧く。
こちらに来てからKindleが活躍をしている。
トρ゙(・・*) ぽちっとなっ♪・・・で読みたい本が読める。
北方謙三の「水滸伝」シリーズがある。
「水滸伝」は全19巻、「楊令伝」は全15巻。
そして「岳飛伝」全17巻は、昨年全文庫本になったので、読もうとKindleで
トρ゙(・・*) ぽちっとなっ♪
頁を開くも前二作の記憶が曖昧になっている。
確か読み切ったのは4〜五年前だと記憶している。
記憶力の低下か、物語が長すぎるのか・・・
そこでこちらに来てから「水滸伝」の一巻から読み直し、
三ヶ月半で34巻を読み終えた。
外に出るのは買い物と偶の観光のみで、夜は危険で出歩けない。
必然、時間はたっぷりとある。
だが、34冊を読み終えたら、読み飽きをしてしまった・・・┐('〜`;)┌
令和・・・・清々しい響き。
日本では10連休でお祭り騒ぎらしいが、ここトリニダード・トバゴは長閑な日が続く。
そして、今週は天皇陛下即位のレセプションが有り、食材探しに走り回る。