AM2:30起床。
店の小上がりから起き出す。
暮れ以来の店泊まりに、軋む身体をほぐす。
3時間ほど熟睡が出来た。
今年初の釣りは、鹿島ひらめ。
朝の準備をすませて地上に出ると、ヒラメ師到着。
昨日は風が強くあたりが取れなかったらしく、釣果は芳しくなかった。
などなど、行きの車で釣り談義に花が咲く。
1月末の月曜日は2人だけかと思いきや・・・(。・ρ・。)ヘー
総勢6名の予約となった。
夜が明けぬ暗いうちに出船をする。
鹿島の大海原をひたすら走る。
身体は寒いが、心は篤い。
風は強くはないのだが、海はうねりにうねっている。
今週の宴会分と週末のお祝い分でどうしても2キロ3枚は欲しいところだが・・・
年末のボウズが頭をよぎる。
港から30分も走ったであろうか、一流し目は反応が無し。
二流し目も反応無し。
三流し目も反応無し・・・・ε-(ーдー)ハァ
うねりを堪えながらひたすら当たりを聞く。
ググッと竿先がしなる。
待つ・・待つ・・待つこと三分間。
じっと我慢の子であった・・・・(^◎^)チャン
竿が海中に引き込まれる・・・・(;´▽`A``
が、重くない。
今年の初魚は600グラムのソゲ・・・・( ̄▽ ̄)うへへへぇ〜
うねりの荒さは変わらない。
後ろのオヤジとお祭りをしてしまった。
仕掛けを巻き上げて、糸と仕掛けをほぐす。
こんがらがって、なかなかほどけない。
下を向いてひたすらほどく・・・・・( ̄┓ ̄)ゲフッ
胃の奥底から突き上げてくる、酸っぱい感触。
やってしまった。
うねった海では、手先は見てはいけない。
グルグル(◎_◎)目が…(|||__ __)/オエー
この後断続的に来るムカムカと、眠くて眠くて仕方ない症状は・・・
二日酔いではない。
十数年振りに味わう船酔いに涙が止まらない。
竿を手に取るも、目が開けられない。
手先の感触だけで海を探るも、集中力は無し。
みるみるHPが減っていき、回復のMPは0ポイント。
寝ました。
久しぶりにデッキで寝ましたョ。
この船漁船でキャビンがない・・・ムカムカ…((o(-゛-;)
波しぶきに打たれながら、小一時間ほど寝ていたのか、
船長の最後の一流しコールに無理矢理起きだし竿を握るも、
空しい沖上がりとなってしまった。
因みに平目師は1,2キロのほうぼう&1,6キロのひらめ1枚。

奥の2枚は平目師の魚。
船代の足しにしておくれと、ほうぼう半身とアラ&ひらめのあらを頂く。
今日は有り難く頂戴をした・・・・O(-人-)O アリガタヤ・・
ひらめのあらはじっくりと煮込んで“あれ”にする。
自宅へ戻り、道具を丁寧に洗い仕舞い込む。
今季のひらめ釣行はこれにて終了。
3回行って、1勝2敗。
ムカムカは無くなったものの、揺れは消えない。
風呂に浸かり、迎え酒みたいな妬け酒。
今日の風呂酒は、余り感動はしない。
このリベンジは再来週。
佐島のめばるはエサも同じで、活けいわし。
posted by tenmogura at 17:40| 東京 ☀|
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