昨晩は早々に爆睡をして、夜明けには未だ早いが熟睡が出来た。
釣りの前の日に十分な睡眠が取れるのは希なこと。
早朝の準備を済ませて店へと走る。
平目師I師は月曜に行くと言ったのだが、無理を言い1日ずらしてもらった。
鹿島の早朝は未だ暗い。
冬至を過ぎて、夜空けが長い。
アクシデントは寒さに弱い。
なるべくモタモタせぬように、極力シンプルな準備をする。
今まで使っていた調子の悪いリールは、途中でギヤが空回りをする。
釣っている途中でも、カバーを外して直すという難易度の高い技術を要する。
これを訳あり最新式の手巻きリールに買い換えた。
同メーカーの同じ機種は15年も経つと、大きさが2回りも小さくなりチョー軽くなった。
これで爆釣間違いなし・・・・ヾ(- -;)
鹿島港から走ること30分。
鹿島の大海原に揺られて、仕掛けを落とす。
活けのいわしは、訳も解らずにひらめのエサとなってしまのか。
二流し目からガッツと咥える。
じっくりと食い込ませて、最新リールをゴリゴリと巻く。
重い・・・・ギリギリ (;`ー´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄~ >°))))彡
未だくらい海面から上がってきたのは・・・・「(゚ペ)ありゃ?
上がって来たのは見事な、すずき。
これでも、宴会の準備が出来た。
後、願わくばお節の昆布〆用ひらめを3枚ほど、などと考えながらも・・・
その後、ウンともスンともいわに・・・強風が吹きちょっと早い起き上がりとなってしまった。
船中9人でひらめが5枚という見事に惨敗の日であった。
因みにヒラメ師はそげを1枚。

店へ帰り着き、計量するも4,3キロの見事なすずきに驚き。
夜の営業時間に合わせるべく、速攻で仕込む。
メニューを印刷して・・・、おしぼりを温めて・・・
包丁を研いで・・・・
寄る年波には勝てぬ・・・・・(;´ρ`) グッタリ
夜は営業の合間に、ゆっくりと昨日の野菜の仕込みをこなす。