午前中は教室に日があたり部屋が暑いので、本を持ってディルームに避難。
ここは風が吹き込み幾分涼しい。
看護学校2年の学生Sちゃんは、実習で毎日付きっきりで身の回りの世話をしてくれる。
身体を拭いてくれたり、足を洗ってくれたりと。
始めはぎこちなかったのだが5日も経つと慣れたのか、世間話をしながら仕事をする。
うちの娘達はどうするのだろうと・・フッと考える。
夕方の回診では、順調に回復をしているといわれた。
これはいわれなくても身体で解るが、腹のチューブから吸いだしている体液の量が減ってきているので問題はないだろうと。
只、縫い傷が大きいので安心できないと。
抜糸は水曜日の予定。
抜糸をすれば退院が出来るのだが、女将の手術の立ち会いをせねばならぬ。

昼の食事は中華丼の様なもの。
モヤシスープ・トマトサラダ・春雨の付け合わせ。
前回の入院時はこんなに豊富なメニューはなかったと思ったが・・・
それにしてもご飯は多い。